食べもの、住まい、エネルギー。買うのではなく、自分の手でつくる。ニセコの畑と田んぼと森をフィールドに、家族5人と犬2匹で、持続可能な自給自足の方法を実践し、記録し、公開しています。
研究記録を見る未来に向けて持続可能な生活基盤を、大量消費ではなく「自然から直接いただき、使い切る」かたちでつくる。それがこの研究所のテーマです。
自然農法の畑と田んぼ、山菜・きのこの採集、保存食づくり。固定種の自家採種にも取り組んでいます。
廃材や地域の資源を活かしたセルフビルド。エコハウス・リサイクルハウスの実践です。
太陽光発電と風力発電、薪。小さな暮らしに必要な分を、自然エネルギーでまかなう実験です。
それぞれの実践記録を、テーマごとにまとめています。
自然界に害を与えず、自然と調和する農法。畑はほぼ固定種を使用し、種は自家採種しています。
有機肥料も不要。雑草は抜かず、刈って上に重ねていくことで土が育ちます。
虫も草も敵にしない。多様な生きものが共存する畑が、病害虫の暴走を防ぎます。
土中にすむ微生物や昆虫などの生態系を壊さない。大地の力を借りる農法です。
雪国ニセコの一年は雪解けから始まります。月ごとの作業暦をまとめました。
| 月 | 畑・田んぼ | 山菜・採集 | 建築・エネルギー | 心身 |
|---|---|---|---|---|
| 4月 | 農育苗、雪解け後の畑の準備、太陽光パネルの設置 | — | 建家造りの準備 | — |
| 5月 | 農畑の開墾、種まき、育苗 | 採山菜採り(ウド・タラの芽・行者ニンニク・こごみ・フキ) | — | — |
| 6月 | 農種まき、定植、田植え、間引き | 採山菜、果樹の手入れ | 建電気工事、水の整備、家造り | 心ヨガ(指導は休止中) |
| 7月 | 農草刈り、田んぼの観察、収穫はじまり | — | 建電気工事、水道、家造り | 心ヨガ(指導は休止中) |
| 8月 | 農夏野菜の収穫最盛期、自家採種 | — | — | — |
| 9月 | 農豆類・秋野菜の収穫 | 採きのこ(ラクヨウ・ボリボリ)、山ぶどう | — | — |
| 10月 | 農稲刈り、越冬野菜の貯蔵、保存食づくり | 採きのこ | 建薪の確保、冬支度 | — |
| 11月〜3月 | 雪の季節。保存食で暮らし、計画づくり・道具の手入れ・研究記録の整理をおこないます。 | |||
寒冷地ニセコでの米づくりの試行錯誤を、年度ごとに記録しています。
小さな田んぼで稲作の実験を開始。もち米の苗を植えて育てはじめる。
わかり米だと判明して、大笑い。食べているのは日本人、育てるのも日本人。自給自足を目指すなら、お米づくりは外せない重要なポイント。
ユンボで開墾した土地に田んぼの拡張を予定。開墾と水まわりの検討。
水路と貯水の仕組みを作り、水田として機能するようになった。
田の地面をならし、面積を拡大。収量の向上を目指す。
石油に依存しない自然栽培の研究として、小麦・そば・とうもろこし等の穀物栽培、こぼれ種による自生栽培(ニラ・ネギ・アスパラ・レタスなど)も実験中。
種はほぼ固定種を使用し、自家採種しています。
現在は家族5人と犬2匹での暮らしが研究の中心です。あわせて、システム開発の仕事を週3日リモートワークで続けています。自給自足と現代の仕事を両立させる「半自給・半IT」の暮らしも、この研究所の実験のひとつです。
家族との時間を優先するため、体験者の受け入れとヨガの指導はしばらくお休みしています。子供達が巣立ち、その時が来たら再開したいと考えています。再開の際はこのページでお知らせします。
自給自足に取り組む方に向けて、LINEオープンチャットの会員コミュニティを開いています。会員同士で語り合い、疑問やコツを交換できます。承認制なので安心してご参加ください。
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